【AI時短】校内アンケートが10分で完成!ClaudeでGoogleフォームがほぼ自動生成

AI活用
📝 この記事の作り方について
※この記事は、私自身の体験と考察をもとに執筆し、読みやすさ向上のためAIを「編集者」として活用しています。

元公務員、アラフォー主夫のなおです。

ある休日の朝、いつものように妻がPCのキーボードをカタカタ鳴らしていました。

妻は教員歴15年、今年から学年主任 兼 研修担当となり、慣れない仕事に四苦八苦しています。

何かAIに任せられないかな~と思って、声をかけてみました。

そしたら「校内研修の事前アンケートつくりたいんだけど、できるかな?」と。

アンケート作成って、項目を考えるだけで地味に時間がかかりますよね

「これはAI向けの仕事だぞ!」と思いました。

個人情報を入れずに済みますからね。

「OK!」と軽く請け負いました。

📖 はじめましての方へ:このブログの趣旨は こちらの初回記事 をどうぞ。前回は 校内研修のパワポ資料を5分で作った話 を書きました。

📋 この記事でわかること

  • 校内アンケートをAIに5分で設計してもらう方法
  • ClaudeがGoogle フォーム用のApps Scriptコードを書いてくれる流れ
  • Apps Scriptでフォームを自動生成する具体的な手順
  • 自宅PC↔職場PCの「個人アカウントの壁」と回避策
  • 他のAI(ChatGPT・Gemini)でも同じことが可能

今回のお題

今回のお題は、「校内研修の事前アンケート」を作ること。

妻から受け取ったのは、研修の主題や方針が書かれたA4の資料1枚です。

素材はこれだけ

これをもとに、職員に約5分で答えてもらえるアンケートを作ります。

普通にやれば、項目を考えて、選択肢を練って、フォームに転記して……手作業で1〜2時間はかかる作業。

「これ、AIにテーマを伝えるだけでできないかな?」と思って試してみました。

Claudeに投げたプロンプト(コピペOK)

今回も使ったのは、Claude(デスクトップアプリ版、Proプラン・月額20ドル)のCoworkモードです。

Claudeには Chat / Cowork / Code の三兄弟がいるのですが、ファイル形式(.gsや.docxなど)で成果物が欲しいときは CoworkかCode を使います

今回はWord版のアンケートも一緒に欲しかったので Cowork を選択。

(ChatでもApps Scriptのコードは書けますが、その場の文字として出てくるだけなので、ファイルとしては残らないんですよね)

※CoworkとCodeは有料プランのみ利用可能です。

資料はスマホでパシャッと撮影。

あとはこの画像をClaudeに添付して、こんなプロンプトを送るだけ。

📝 実際に入力したプロンプト

校内研修の職員向け事前アンケートの項目をつくってほしい。5分程度で回答できる内容で。最終的にはGoogle Formsで回答してもらう形にしてほしい。研修の方針を示した資料を参考にして。

5分でWord版アンケートが完成

送るとすぐにClaudeが考え始めます。

僕がちょっとした家事をしている間に作業は終わっていました。

所要時間はたった5分程度

確認してみると、Word形式でアンケートが出来上がっていました

10項目の質問と、回答用の選択肢がしっかり用意されています。

自由記述欄も自然に組み込まれていました。

ざっと見た感じ、内容もほとんどそのまま使えそう

すごい!

💡 個人情報の扱い:今回はテーマと研修方針を伝えただけで、児童生徒の個人情報は一切渡していません。アンケート設計のような「設計だけ」の作業はAIに任せても安心な領域です。

もっと欲が出て「フォームを直接つくれない?」

これでも十分な時短なのですが、ちょっと欲が出てこう聞いてみました。

「コピペ用じゃなくて、Google フォームを直接作成することはできない?」

「はい、いくつか方法があります」と。

3つの案を提示してくれたのですが、正直よくわからなかったので、Claudeにおすすめされた方法をとりあえず選択(笑)

するとClaudeが、Google Apps Scriptコードなるものを作成してくれました。

📚 Google Apps Script(GAS)って何?

Googleが提供する自動化用のプログラミング言語です。Googleフォーム・スプレッドシート・ドライブなどを自動で操作できます。難しそうに聞こえますが、AIが書いてくれたコードをコピペして実行ボタンを押すだけでOK。中身を理解する必要はありません。

Apps Scriptで実行 → フォーム自動生成

あとはClaudeに言われるがまま、Google Apps Scriptエディタを開いて、もらったコードを貼り付けるだけ。

具体的な手順はこんな感じでした。

手順 やること
https://script.google.com/ を開く
「新しいプロジェクト」をクリック
最初から入っている function myFunction() {}すべて削除し、もらったコードを貼り付け
Ctrl + S で保存(保存しないと実行ボタンが押せません)
画面上部の「デバッグ」ボタンのさらに右、関数名(例:createSchoolSurveyForm)が表示されているドロップダウンから関数名を選ぶ
↓ 下の画像の赤枠部分です
▶ 実行ボタンを押す(初回は権限の許可が必要)
完了!実行ログに「実行完了」と表示され、マイドライブに Google フォームが自動作成される
Apps Scriptの関数選択ドロップダウン位置(赤枠)
手順⑤:「デバッグ」ボタンの右、関数名が表示されているドロップダウン(赤枠部分)から関数を選びます

💡 つまづきやすいポイント2つ

①「関数選択ドロップダウン」が押せない:上の画像の赤枠(「デバッグ」の右、関数名が表示されているエリア)です。Ctrl + S で保存すると関数名が選べるようになります。

②「このアプリはGoogleで確認されていません」が出る:AIが書いたコードを初回実行するときの標準動作で、安全です。下の画面が出たら左下の「詳細」をクリック →「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」と進み、最後に「許可」を押せばOK。

Googleで確認されていませんの警告画面(赤枠の「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」をクリック)
手順⑥:「詳細」をクリックすると現れる赤枠の「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」を押せば次に進めます

あっという間にフォーム上でアンケートが出来上がりました!

ここまでわずか10分ほど

多少修正が必要とはいえ、たった10分でアンケートが完成したことに感動しました😂

妻もめちゃくちゃ驚いていました

完成したGoogleフォームのアンケート画面
完成したアンケートフォーム(職員に配布できる状態)

ChatGPT・Geminiでも試してみた

今回はお気に入りのClaudeを使いましたが、ふと「他のAIでも同じことができるかな?」と気になって、試しにChatGPTとGeminiにも同じプロンプトを投げてみました。

結果はこんな感じ。

  • Claude:一発でコードが動いて、スムーズに完成
  • ChatGPT:コードに小さなバグ → エラー文を伝えたら修正してくれて動いた
  • Gemini:動いたけど回答用URLが出ない → 修正依頼で出るようになった

3つともゴールにたどり着けたものの、ちょっとずつクセがありました

これから試そうと思っている方は、自分の使い慣れたAIから始めればOK

一発で動かないことがあっても、エラー画面や不具合をそのままAIに見せれば、ほぼ直してくれます

「動かない=諦め」じゃなく「とりあえずAIに聞き返す」が鉄則ですね。

後日談:個人アカウントの壁

実はその後、ちょっとしたつまずきがありました。

今回は自宅PCでアンケートを作ったのですが、できあがったものを妻の職場PCに移す方法がわかりませんでした

保存先がGoogleドライブだったのですが、個人のドライブと職場のドライブはつながっていません

職場でアンケートを開こうとしても、見ることができなかったんですね。

妻も僕もそのへんの知識が乏しく、調べる時間もなかったので、結局妻はWord上の質問項目をフォームに手作業でコピペしたそうです💦

実際は、生成されたコードさえメールか何かで送っちゃえば済む話だったんですけどね(笑)

とはいえ、コピペの手間もそんなになかったそうなので、十分時短にはなりました!

💡 自宅↔職場の橋渡し:自宅で作ったAI成果物を職場で使うときは、コードを自分宛にメールで送るのが一番確実です。Apps Scriptは「コードのテキスト」さえあれば動くので、ファイルを丸ごと移す必要はありません。

時間の比較

手作業のみ AI活用後
質問項目を考える 1〜2時間 約5分
フォームへの入力 30分〜1時間 10〜15分
手直し なし 10分
合計 2〜3時間 30分以内

多忙な先生にとって、この時間差は本当に大きいはず。

浮いた時間を、研修の中身を考える時間にあてられるのがAI活用の本当の価値だと思います。

まとめ:アンケート作成こそAIの出番

アンケートの作成って、地味に手間がかかる仕事です。

それをほんの数行のプロンプトで一気に進めてくれるAIはやっぱりすごい。

しかも、アンケートを取り終えたら分析にもAIが使えます

これが積み重なれば、相当な時短になります。

① プロンプトはテーマと資料画像でOK

「○○のアンケート作って」と資料画像を添付するだけ。AIがテーマを読み取って項目を組み立ててくれます。

② Apps Scriptでフォーム自動生成

「フォームを直接つくれない?」と聞けば、コードを書いてくれます。コピペして実行するだけでフォーム完成。

③ 自宅↔職場はメール経由が確実

個人アカウントと職場アカウントは別物。コードを自分宛にメールで送るのが一番ラク。

世の先生方は忙しすぎるので、AIによって空いたリソースを、人間にしかできない部分にあててほしいと思います。

そして、妻の残業が減るといいな~😂

👋 この記事を書いた人

このブログを書いているのは、教員の妻を持つアラフォー主夫・なおです。元地方公務員、現在フリーランス見習い中。2児の父。ITリテラシーは人並み、AIは独学で試行錯誤中

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